目次
ねらい
天気の悪い日々が続きます。
天体観測できないので、とても面白くない日々を送っています。
そこで今回は、晴れたら撮影したい星雲、星団、銀河をまとめてみたいと思います。
プチ遠征に行って、すべてのセッティングを終えたのは良いですが、何を撮影しようか考え込むことは多いのです。
何事にも目標が必要ですね。
観測・撮影したい天体
おおぐま座渦巻銀河M101「回転花火銀河」
過去に80Mで撮影したものです。新しい鏡筒になって、渦巻銀河は撮影していないと思い、見た目が迫力もあるし、SV503 102EDでチャレンジしたいです。訪問者さまからのお勧めもありました。
りょうけん座渦巻銀河M51「子持ち銀河」
若いころからの憧れで、今の撮影技術でやっと見ることができるようになりました。これも一度観測していますが、SV503 102EDでもう一度観測・撮影してみたいです。
自分ので言うのもなんですが、↓よく撮れています(笑)
カシオペヤ座散開星団M52
鳥の形に例えられたり、何だか面白そうなので撮影してみたいです。
以前は散開星団を精力的に撮影しており、最近では撮影していませんので、というのもあります。
りゅう座惑星状星雲NGC6543「キャッツアイ星雲」
Wikipediaの写真で見て。とても惹かれました。これが10cmアポクロマートでどの程度撮影できるか。
もっとも、Wikipediaの写真はハッブル宇宙望遠鏡が撮影したもの。そんなのは期待しません。
アンドロメダ座M31「アンドロメダ銀河」
これは先般撮影してとても良い出来でした。ダークフレーム補正をしたらどれだけよく写るか確認したいです。
自分ながら、ほれぼれします。
おうし座超新星残骸M1「かに星雲」
初めてのDSOでした。まいくろさんに手取り足取りで教えてもらい、導入プランまで作ってもらって、めでたく見ることが出来ました。SV503 102EDで試してみたいと思います。
管理人もスキルが上がったのか、今はこんなに星が流れません。
みずがめ座NGC7009「土星状星雲」
一度導入に失敗して、再チャレンジしたいと思っています。10cmの望遠鏡で見えるのだろうか…
いて座輝線星雲M17「オメガ星雲」
なんだか、敷居が高そうな星雲ですが、探すだけ探してみます。
そして撮影できるように祈っています。
いて座散光星雲M8「干潟星雲」
憧れの赤い星雲ですが、赤い色だけ通すフィルターとかいらないのでしょうか。これも少し敷居が高そう。でも、前述のオメガ星雲もそうですが、メシエ天体ですから、そんなに難しくないような。
撮影できるように祈ってます。
まとめ
これらの天体を、ひとつひとつ撮影していくのは特に楽しみです。この記事を備忘録代わりにしたら、遠征策で呆然とならずに済みます。
今回の記事には、基準恒星と赤経・赤緯値がないのが残念ですが、後日ちまちまと追記していきます。次回の遠征に間に合うように。
晴れの夜、早く来ーい!
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