いよいよその季節がやってきた
7月に入りました。
気が付かないうちに、木星と土星が観測できる季節に入っていました。
本格シーズン入りです。
もう、観測している方もいらっしゃいますね。
木星、土星が出てくるのは、概ね22時頃。
土星は、この時間には、すでにかなり昇ってきています。
いよいよ、大好きな木星と土星の季節がやってきたのです。
↓22時の絵
観測に適した時間はいつか
これは、管理人にとっての適した時間です。
近所の公園の木立で、少し高度が上がらないと観測できません。
おそらく午前1時ころに見えるようになると思います。
そして8月中旬ころに、やっと深夜じゃない時間帯に観測できるようになるでしょう。
↓午前01時の絵
ことしは、昨年と違い、SV503 102EDがあります。
口径80mmと100mm、アクロマートとアポクロマートとどの程度見え味が違うのか、試すことができます。
たくさん撮影をしたいと思います。
土星の輪
昨年より傾きが少ないと聞いています。
管理人は土星の輪の傾きを頼りにピント合わせしますので、少し不利になるということですね。
見た目も輪の傾きが大きい方が良いです。
撮影は、SharpCapなのか、FireCaptureなのか
とても基本的で素人的なことですが、撮影するのは、SharpCapがよいのか、FireCaptureが良いのかどちらでしょうか。
管理人はFireCaptureが良いと思っていますが、SharpCapで撮影する選択肢もあるのでしょうか。
撮影してみて決めてみたいと思います。
まとめ
2020年12月6日の木星です。
管理人は大赤斑が好きで、下調べ無しで大赤斑が写るととてもラッキーな気持ちになります。
↓これも2020年12月6日の土星。
土星の色とその姿には癒されます。
土星もたくさん撮影したいと思います。
そんな素敵な季節がやってきました(やってきていました)
管理人は夜更かしできない体質なので、まだ観ることができませんが、木星と土星が公園の木立を越えてくるのが楽しみです。
[撮影、画像処理をした機器、ソフトウェア]
ビクセンNEWポラリス-80M、D=80mmアクロマート、F=910mm、×2バロー、CMOSカメラASI462MC、モータードライブMD-5(ビクセン)
撮影ソフトウェア:FireCapture2.6 スタックソフトウェア:AutoStakkert3.1.4
画像処理ソフトウェア:RegiStax 6
撮影場所:自宅ベランダ
コメント