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【天体観測機器】NEWポラリス赤道儀のアリミゾ化の第二案設計図

天体撮影に関する事項
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別の方法があった

こたろうさんから、アドバイスをいただき、実現すれば、DIYは、ボルト締め、アリミゾフォルダー取り付けのためのねじ締めだけになる可能性が出てきました。

しかもこの方法であれば、強度も高いのです。

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第二案設計図

5mmのプレートを重ねるのではなく、いっそのこと、無垢でスティック状のものをアダチ鋼材さんで作ってもらおうという計画です。
これが実現したら、DIYの部分はほとんどなくなります。
しかも、一発で正確なものが出来ます。
これは、もちろん、アダチ鋼材さんでボルトの穴あけまでやってくれるかどうかにかかっています。
これだけの厚さのものはドリルで貫通させられないからです。

第一設計図のDIYも魅力的ですが、これもまた魅力的です。
こちらの方が正確にできるからなあ。

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アダチ鋼材さんが穴を開けてくれない場合

アダチ鋼材さんが穴を開けてくれない場合、第一設計図を改良しないといけません。
どうしても、カメラde遊ingさんの案に近づいていきます。

番外編 (NEWポラリス赤道儀のマウント改造について) - カメラde遊ingのブログ Part2
天リフでそんな話題を見掛けましたので、当時、ホームセンターで手に入った部材で加工...

今回作成するプレート(仮に「取付プレート」といいます)の強度を高めるために締める二つのボルトの頭が架台に干渉しそうなのです。

そうすると、最下層は、プレートではなく、2.5mm角くらいのアルミ板を作って、取付プレート両端の一番下にねじ止めする必要が出てきます。

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アダチ鋼材さんに設計図を早く送りたい

望遠鏡をポチったこともあり、何だか取付プレートの製作を早めなければと焦り始めました。
焦る必要は特にないのですが、望遠鏡が届いたら、早速天体観測してみたいし。
そのためにどうしてもやらなければならないことがあります。
架台の穴あけです。くどいようですが。

取付プレートと赤道儀を接続する一番大事な穴です。
この穴を正確に開けないと、その間隔を正確に測れずに取付プレートが取りつかない結果となります。
要するにアダチ鋼材さんに発注する図面が書けないのです。
ドリルドライバーと、ドリルピットは発注しており、今日到着予定です

ドリルドライバーは、

ドリルピットは、

ドリルドライバーは、初心者にはもったいないお値段かなと思いましたが、今後も使えるかもしれないので、これに決めました。
ドリルピットは、9mmのものを選びました、インターネットで調べていたら、8mmのボルト穴に8mmのボルトは入らないので10mmくらいまで余裕を持たせないといけないそうです。
管理人は中間をとって9mmのを選びました。

アダチ鋼材さんには、練習用の安い部材も頼まないといけないですね。

ただし、アダチ鋼材さんが穴あけはしてくれない可能性はあるので、架台の穴あけは、早くて来週末です。
その場合には、ねじ穴の記載のない図面をアダチ鋼材さんに送ることになります。
来週になったらアダチ鋼材さんに電話して、穴を開けてくれるかどうか確認してから、架台に穴を開けます。

一旦穴を開けてしまうと、現役鏡筒が使えなくなってしまい(こうたろうさんにはアリガタプレートを取り付ければ継続使用可能では、と言われています)、新しい望遠鏡が届くまでに晴れの日があった場合、天体観測できないのは寂しいからです。

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まとめ

実はファインダーも届いており、外の景色を見てみましたが、とてもクリアでした。D50mmのファインダーにしてよかったです。

工具も買ったし、いろいろ足並みがそろいつつあります。
なかでも、NEWポラリス赤道儀のアリミゾ化は最重要課題です。大事な鏡筒を支える大事な作業です。やらないと望遠鏡が使えないのですから当然ですが。

そして懸案は、管理人の工作のスキルです。ある程度練習してから穴あけは始めたいと思います。
特に架台に開けるねじ穴は、架台を地面に平行にして置いて穴あけというわけにいかないので、心配しています。
また、この取付プレートの強度です。D102mmの鏡筒を取り付けて、赤経軸を90°回した状態でも、たわまないのか、という心配もあります。

心配ばかりしていても仕方がない。とにかく早く作業に手を付けたいです。

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コメント

  1. こたろう より:

    おはようございます。
    加工してもらえると良いですね。部材の設計を拝見すると、M8の貫通ねじ穴が4箇所あれば良いだけなので簡単ですが、厚みがあるのでボール盤でないと真っ直ぐ空けるのが難しいかな。。。(T_T)
    鋼材屋さんにお願いしたいところですね。
    後、アリガタアリミゾ強度よりポラリスのタワミの方が心配だったり。。。(笑)

    • sanpojin より:

      こたろうさん、ありがとうございます。
      ここは、ぜひ加工してほしいところです。今回購入したドリルが鋼材の穴あけ能力が8mmだったような。とても歯が立ちません。
      穴あけがしてもらえないなら、5mmのプレートで穴あけ頑張るしかなくて。
      一応、 NEWポラリス赤道儀はD90のF1300を積んでいたので、多分大丈夫だと思うのですが。。。

      色々教えていただき、感謝です!

  2. カメラde遊ing より:

    着々と進んでいますね。

    3DCADの件です。
    フリーのソフトではないんですが、非商用の個人利用なら無料で開放してくれているソフトです。
    いくつかありますが工作関連で使うならネジが簡単に書けるFUSION360がお勧めです。
    これで書いたものは3Dプリンターのデータに変換できますから将来性もあります。
    自分は2年前に3Dプリンターを買うと決めた時からの付き合いですから、使いこなせてはいませんがそれでも問題なく使えています。
    2Dのキャドだと図面の作法とかレイヤーをどう使うとか専門性の要素が強いですが、3Dではお絵かき感覚に図面要素を取り入れる感じなのでとっつきやすいです。
    イメージしにくいと思うので、↑の図面を書いてみましたよ。
    動画でご覧ください。→https://youtu.be/plptTnKNK6A
    sanpojinさんの図面を確認しながら書いてますので、途中止まったように見えるところもありますが、それもリアリティがあるかとカットはしていません。

    作ったデータはブログ用の画像にも使えますし、利用価値は高いと思います。
    動作環境の詳細はHPで確認ください。
    前提として64ビットOSが必要ですが、5年以上前にCOREi5買った普通のノートPCでも使えています。
    自分は慣れるために、持っている経緯台や小物入れのケースとかいろいろ書いてみました。
    ちょっと困っても、ググると解説サイトが見つかりますので、それほど難しいとは思いませんでした。
    使っている人が多いソフトなので、こういう場合はこうする的な情報が多くて助かりますよ。

    気になったら使ってみてください。

    • sanpojin より:

      カメラde遊ingさん、ありがとうございます。YouTube画像、見とれました。すごいです。これができるようになったら楽しいでしょうね。10分で設計図が出来てしまうなんてすごいですし、これを使いこなしていること自体すごいです。たしかにこれなら、どんな材料が必要かまで分かりますね。
      確かに、絵を描く感覚で操作できますね。でも、僕には無理っぽい。。。
      パソコンのスペックはそんなに高くなくていいんですね。立体を操作するからi7は最低限必要かと思っていました。

      せっかくのチャンスなので質問ですが、架台とアルミスティック(またはアルミプレート)を接続するボルトの径はM5くらいですか?ちょっと良く見えなくて。。。一番固めたいところなので。ここもM8かと思っていたのですが。。。

      • カメラde遊ing より:

        M5ですよ。
        当時持っていたタップはそれが一番太かったからだと思います。

        • カメラde遊ing より:

          もう一つ気になったところについてですが、穴あけ用のドリルは1本で済ますつもりでしょうか?
          危険ですよ。
          セットを買って細い方から徐々に進めてください。
          開けたい場所にセンターポンチで傷を付けてドリルが喰いつく様にしてから、1.5/2.0mmぐらいで穴を開けて4mm→6mm→8mm→9mmと徐々に大きくする方が安全確実ですよ。
          窪みがあるからそんなに暴れることは無いと思いますが、思った位置に穴が開かない可能性がありますからね。

          • sanpojin より:

            カメラde遊ingさん、ありがとうございました。
            危なかった、いきなり8mmもしくは9mmを打ち込むところでした。細い方から進めるんですね。さいわい、今日届いたドリルに、セットがついていたので、それが使えると思います。
            了解です。徐々に進めます。アドバイス、感謝します!

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