6月に入り、梅雨がやってきます。天体ファンとしてはつらい季節になりましたね。
明るい天体の観測が大好きだった若き日の管理人はは、木星と土星の観測は得意とするところでした。なんと言っても、木星には筋模様、土星には環が見えて、裏切られることがなかったですから。80mm口径くらいだと、気流の良い日は、木星なら大赤斑や、土星のカッシーニの隙間も見ることができました。
そんな管理人が待ちに待った時がやってきました。木星は7月14日に衝となり、土星は7月21日に衝となり、どちらも見頃となります。しかも、木星はー2.6等星まで、土星はマイナス0.3等星まで明るくなります。梅雨の中の晴れの夜を狙ってみたいですね。木星と土星は並んでいますから、一石二鳥です。
土星は、輪の傾きもそれなりに大きく観測しやすいと思います。
管理人は、空が明るいところに住んでいることに加え、メンタルを病んでいて遠出する気力がありません。残念です。望遠鏡持って観測に行きたいなあ。
国立天文台 暦用語解説 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/faq/phenomena.html
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