直近の観測で火星に見知らぬ模様が
管理人は、火星の模様のすべてを見たわけではないし、ものすごく詳しくない素人天文ファンです。
それもあり、直近二日間の火星の模様は、初めて見た気がします。
こういうのは管理人の天体観測では珍しいことではありません。
それでも、火星観測で、初めての模様を見ると、得した気分になりますね。
その模様
[撮影、画像処理をした機器、ソフトウェア]
ビクセンNEWポラリス-80M、D=80mmアクロマート、F=910mm、×2バロー、CMOSカメラASI462MC、モータードライブMD-5(ビクセン)
撮影場所:自宅ベランダ
撮影ソフトウェア FireCapture2.6 スタッキングソフトウェア AutoStakkert3.1.4
画像処理ソフトウェア RegiStax 6
2020年11月16日19:32撮影
子午線の湾のような形は確認できますが、その周辺って、こんなだったかな。
2020年11月18日19:09撮影
16日の模様が、正面に出てきたようですが、やはり知らない風景です。
しかし、火星は小さくなりました。18日で視直径16.82″。小さいわけだ・・・
まとめ
見知らぬ天体を見ると、わくわくしますね。
そのためには、天体観測の頻度を上げていかないといけません。
火星のような多彩な模様のある天体が去っていってしまうのは、寂しいことですしね。
惑星のシーズンが終わりますから、管理人には惑星ロスが起きると思います。そのロスをなくすために、DSO観測の修行中です。
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