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【天体観測】大赤斑付き木星の見える日時の予測

惑星に関する情報
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概要

管理人は大赤斑が大好き。あの色と言い、ぎょろ目のような形状と言い、面白すぎます。
そして、何よりうれしいのが、見えている時は、大赤斑をとっかかりにピントを合わせやすくなるところです。
この出現を予測することはできないのか?

できます。

訪問者さまが教えてくれた下記のサイトで手軽に予測できます。衛星の食なんかもわかるし、かなり面白いサイトです。

Javascript AstroTools – Jupiter Tool (city.nagoya.jp)

大体このサイトで大赤斑の出現を予測して撮影していますが、どうしても木星を撮影したい時は、大赤斑無しで撮影します(当たり前か)

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大赤斑付き木星の画像

[観測・撮影に使用した機材及びソフトウェア]
赤道儀:ビクセン社スーパーポラリス赤道儀
鏡筒:SVBONY社SV503 102ED D=102mm・f=714mm・F値7、EDアポクロマート、×2バローレンズ使用
カメラ:CMOSカメラZWO社ASI462MC
自動追尾:ビクセン社MD-6
撮影・スタック:FireCapture2.6又はSharpCap 4.0による撮影(90秒間)、AutoStakkert3.1.4によるスタック
画像編集:RegiStax 6でWavelet処理
使用フィルター:UV/IRカットフィルター

2022年10月1日撮影

SharpCapによる撮影です。良い色が出るのですが、FireCaptureにある、Autocenteralign機能があるとさらに嬉しいです。

8月24日撮影

以下、FireCaptureで撮影です。ぎょろ目感がさらに強くなります。
大赤斑があると、ピントをここまで追い込めるのですが・・・

8月2日撮影

少しピントが甘いですが、大赤斑のおかげでここまで追い込めます。

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まとめ

これからも大赤斑付き木星を追求していきます。
今日は、我が家からは大赤斑が見えないようです。残念。
見ようが見えまいが、晴れていれば撮影してしまうのですが。

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コメント

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