2021-05

天体撮影に関する事項

【天体観測】プチ遠征を終えて、次回に向けて気づいたこと

2021年5月9日、管理人にとって初めて本格的な遠征をしました。遠征という行為そのものについてどうだったでしょうか。移動して、陣取って、望遠鏡を組み立てて、観測基地を設営して・・・簡単に振り返りと今後の遠征について考えてみます。
天体撮影に関する事項

【天体観測】プチ遠征の極軸設定結果は、「POOR」でした。

SharpCapの極軸設定機能を使って、正確に極軸を設定し、追尾誤差の原因がどこにあるのか、追求するため、昨日はプチ遠征をしました。極軸設定作業は、最終フェーズまで行きましたが、その先で躓き、中途半端な結果に終わりました。
天体撮影に関する事項

【天体観測】追尾誤差テスト場所のロケハンに行ってきました

追尾誤差の原因を追究するテストをどこでやろうか。ある河川敷の公園を思いつきました。そこなら、おそらく北側は完全に開けており、駐車場も広く、撮影ポイントまで直接自動車でいけるため、望遠鏡の運搬の心配もありません。昨日は現地にロケハンに行ってきました。
天体撮影に関する事項

【天体観測】最近の追尾誤差と、北極星を目指したプチ遠征

最近頭を悩ませている追尾誤差。そこそこの追尾ができることもあるのですが、多くは追尾誤差で画像に広くて黒い枠が出来ます。そこで、北極星の見えるところに遠征し、正確に追尾できるかどうか確認したいです。管理人は遠征は初。場所の選定や望遠鏡一式の運搬がネックです。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】りょうけん座渦巻銀河M94を何とか撮影

先般撮影した、M63「ひまわり銀河」の隣にある、りょうけん座の渦巻銀河、M94を撮影することにしました。ひまわり銀河と近かったことと、Wikipediaの写真には、立派な腕をもったM94が写っていたので、M94に決めました。
天体撮影に関する事項

【天体画像編集】渦巻銀河を明るくコントラストのあるように

ゴールデンウィークな(だった)のに、望遠鏡の出番が少ないです。天気が悪い時は、画像編集です。渦巻銀河を、もっと明るく、コントラストがあるように編集することにしました。色が妙なものは、修正してみます。画像編集の技術はまだまだなので、出来る範囲でやってみます。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】おとめ座楕円銀河M60を撮影しました。

いつのまにか天頂に近づいていた、おとめ座、かみのけ座、りょうけん座。時間帯によっては、撮影中に鏡筒・三脚が干渉し、撮影が出来なくなる空域です。いろいろ調べていましたら、M60が、おとめ座銀河団の中でも大きい部類に入る楕円銀河ということで、これに決めました。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】りょうけん座のM63「ひまわり銀河」を撮影した

5月2日の話。その日はゴールデンウィーク、薄暮が終わったらすぐにでも撮影に入れるように準備をしていました。撮影する対象も、もうそろそろ、鏡筒・三脚の干渉で撮影できなくなる天体で、有名なものを探していました。それが、りょうけん座のM63「ひまわり銀河」でした。
月に関する情報

【天体画像編集】月を、さらに月らしくするために、再々編集

昨日のヒストグラムの編集で、そこそこ月の画像は、自然な感じに近づいていました。しかし、いつも見ている月と、まだ違います。正直、これ以上お手上げだなあと思っていた時に、Samさんからさらなる編集の技のアドバイスがありました。そこで早速、取り組んでみました。
月に関する情報

【天体画像編集】月を月らしくするため、再編集してみました

昨夜は大雨で天体観測は出来ず、Samさんから、月の画像編集について、アドバイスをいただいていたこともあり、普段目で見て楽しむ月とは何となく違うことを解決すべく、RegiStaxのヒストグラムで、先日記事にした月を再編集してみました。