6月、小惑星による恒星食が、好条件で起こる

恒星に関する情報

食にもいろいろあって、

日食  太陽が月の影に入って、部分的または完全に隠される。

月食  月が地球の影に入って、部分的または完全に隠される。

そして、恒星食は、小惑星、惑星や月の裏に恒星が隠れる。

小惑星とか暗い天体が苦手な管理人には、手の届かなさそうな天文ショーです。

その恒星食が6月、好条件のもとで連続して起きます。

①6月25日 小惑星ファエオ(322Phaeo)による9.1等星(TYC6241-00232-1)の食

②6月28日 小惑星アークティカ(1031Arctica)による9.3等星(TYC0448-00557-1)の食

①は四国地方から中国地方にかけて、②は北海道北部で観測できる予定。

①はへびつかい座の足元にある9等星で比較的明るく観測しやすい。

②は、後者はへび座θを目印に導入しやすい。

どちらの小惑星も、メインベルトに属している(太陽系で火星と木星の間にある小惑星帯)ので予報の情報の確率は十分に高いです。

しかし、好条件とは言え、相手は9等星と、小惑星、望遠鏡やカメラの視野に収めるのは、かなり大変なんだろうなあと思います。最初に、この星だと思って追尾していたら、いつまで経っても食が起こらないとか、管理人なら普通にありそうです。

この二つの恒星食も、これまでもまだ、多くの地点で確認できたわけではありません。まだまだ観測実績を重ねて行かないと、小惑星のことなど謎が解けません。お気楽な観測が好きな管理人にとっては、観測するのが最高級に難しい天体ショーです。

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