概要
昼間に晴れていたら太陽観測・撮影するというセオリーどおり、表題の6月2日と3日の太陽を撮影しました。
太陽はその光と熱をさらに増幅させました。黒点活動も活発になると良いのですが、残念ながら因果関係は無いですね。
広角画像
6月2日
久しぶりにピントが合った気がします。
すっかり寂しくなってしまいました。でも、何も黒点の無い時期もあったから、良い方に考えないといけませんね。
しかし、5月29日に比べると、若干賑やかになっています。
A型一つ、B型一つ、C型一つと、F型の名残のD型。中央上の黒点二つのB型黒点群は突然発生したように見えます。
6月3日
角度のせいもありますが、元F型黒点群が、すっかり力を失いました。C型に格下げされたように見えます。
黒点の移動の様子
5月29日の画像が他の二つと角度を違えてしまったので、5月29日の画像を時計回りに45°程度回転してみてください。
拡大画像
6月2日
比較的新しい黒点なので、発達を期待しましたが(特に二つセットの黒点群)、そのまま向こう側に隠れてしまいそうです。
↓F型黒点群の名残。寂しくなりました。
6月3日
状況はほとんど変わりません。
↓元F型黒点群はさらに勢力が衰えてしまいました。
まとめ
二日連続という、変化の捉えられない日数でしたが、自転の様子は捉えられました。
黒点の拡大画像も面白いですが、広角で黒点が移動していくのを見るのも楽しいですね。
次の大黒点群を心待ちにしています。
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