概略
今年に入って、いや、この夏に入って、月の撮影の楽しさを知り、月が出ている時は、撮影しようと思っています。
ごつごつの山や谷、クレーター、海の模様、一つたりとも面白くない物はないです。
特に今年はモザイク撮影を知ったので、ASI462MCの画角い収まらない月も怖くありません。
今回は、最近の月の画像を振り返ることにします。
月の画像
[撮影に使用した機器、ソフトウェア等]
赤道儀:ビクセン社スーパーポラリス赤道儀
鏡筒:SVBONY社SV503 102ED D=102mm・f=714mm・F値7、EDアポクロマート
カメラ:CMOSカメラZWO社ASI462MC
自動追尾:ビクセン社モータードライブMD-6
撮影・スタック:FireCapture2.6で撮影(90秒間)、AutoStakkert3.1.4によるスタック
画像編集:RegiStax 6でWavelet処理
使用フィルター:UV/IRカットフィルター
撮影場所:自宅ベランダ、郊外河川敷公園
2022年9月10日撮影
星見を始めて初めて、満月をモザイク撮影・合成しました。しかも中秋の名月。我ながらとても美しく仕上がったと思います。
海と陸?はっきり分かれているのが分かります。
9月13日撮影
この画像は、これまでブログ掲載を忘れておりました。これも星見を再開して以来、初めて月にバローレンズを当てました。
なんだかぶれている感じなのですが、よく目を凝らして見ると、割と良い出来なので掲載します。
情けないことに、この画像の地形がどの辺りなのか分かりません。
9月17日撮影
今年最高の月の画像だと思います。露出、ピント、全く問題ないように思います。
何と言っても美しいです。
これからも、こんな月の撮影をしていけたらと・・・
まとめ
月はかなり身近な存在ですが、撮影はとても面白いです。
撮像できた際に良い画像だと喜びもひとしお。
まあ、まだ修行中ですけどね。
修行と楽しみ、両方とります。
コメント
レイタ谷~ジャンセン かと。
ググると多くの画像が見つかります。
月面沼も深そうですね。
まいくろさん、ありがとうございます。
全く分かりませんでした。画像検索しても分かりませんでした。天文ガイドの付録月面図に載っているのを見てようやく位置関係が分かりました。
まだまだ勉強不足・集中不足です。
アドバイス感謝します。