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【天体観測】オリオン座大星雲を多段階露出?で撮影してみた。

星雲・星団・銀河に関する情報
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多段階露出撮影に取り組んでみた

ネットで調べて、多段階露出撮影について、何となくわかってきました。

複数の露出で、だいたい全体で10分(もちろん目標天体による)くらいの撮影をする。
そしてそれらをスタッキングする。
とても単純だけど、まず管理人が理解した方法はこれでした。
ちょっと分からなかったのは、複数の露出でできたファイルは、それぞれスタッキングして、出来た画像をスタッキングするのか、それとも、露出ごとのコマはスタッキングせずに、すべてのコマをまとめてスタッキングするのか。
ここが分かりませんでした。

ZWO社の純正ソフトASILiveは、撮影しながら自動的にスタッキングしてしまいますが、スタッキングの価値無し画像を撮影時間に含めません。
結果、よい画像ばかりでスタッキングすることになります。ここが捨てがたいソフトです。
このソフトにはコマの概念がありません。

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関係無いが、モータードライブのトラブルで焦った

オリオン座大星雲が撮影できる位置に来るまで、プレアデス星団の一部(管理人のカメラにはプレアデスは全体が収まらない)を撮影していました。
しばらくしたら、スタッキングができなくなり、無視される画像ばかりになりました。星が流れていたのですよ。
追尾できてないのです。

モータードライブの電源は入っているし、逆転の設定にもなっていない。電池切れ?

新品の電池に変えて電源を入れてみましたが、星は流れるばかり。ついに壊れたか・・・

モータードライブが壊れると、管理人の星の趣味は壊滅的な打撃を受けます。

しかし壊れていませんでした。プレアデス星団が天頂に近い位置にあり、屈折望遠鏡の赤緯微動ハンドルが三脚に当たって、望遠鏡が動かなくなっていただけでした。

とっても焦りました。それだけ、管理人にとってモータードライブは大切なものなのです。35年ものですから、いつ壊れるかという心配はぬぐえないです。

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三種類の露出で撮影してみた

さて、多段階露出撮影、三種類の露出で撮影することに決めました。

①5秒間露出で100秒間撮影
②10秒間露出で100秒間撮影
③30秒間露出で300秒撮影

全体で8分強。まずはこんなところでよいでしょう。

[撮影、画像処理をした機器、ソフトウェア]
ビクセンNEWポラリス-80M、D=80mmアクロマート、F=910mm、×0.5レデューサー、CMOSカメラASI462MC、モータードライブMD-5(ビクセン)、撮影・スタッキングソフト:ASILive、
最終スタッキング:DeepSkyStacker (64 bit)、GAIN:Middle
撮影場所:自宅ベランダ

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三つのファイルをスタッキング

まずは三種類の露出で撮影したファイルを無編集で確認してみたいと思います。

5秒露出100秒撮影

一昨日の夜撮影したのとほとんど変わりません。条件が同じだから当たり前か。

10秒露出100秒撮影

ほんの少しですが、淡い部分が見えてきたと思います。中心部の飽和もあまり気になりません。

30秒露出300秒撮影

中心部で照らされる光が強くなり、淡い部分が、強調されました。飽和している部分も多いですが、一番迫力があります。

これらをスタッキングした結果

管理人的には、オリオン座大星雲を撮影しているという事実自体に感動しています。
ただ出来栄えとして、うまく中間的なところに収まってほしかったのですが、物足りない感じで終わりました。
10秒露出に近い感じでしょうか。

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まとめ

撮影は滞りなく終わりましたが、最終的な結果はインパクトに欠ける結果になりました。

次回は、1分間露出で臨みたいところですが、管理人の極軸の追い込みだと、スタッキングできない可能性があり、迷うところです。30秒でも結構流れますから。

露出30秒の撮影時間を増やしてみようかなと思っています。

また、オリオン座大星雲の画像編集も、チャレンジしていきたいと思います。

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