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【天体観測】銀河撮影の思い出

星雲・星団・銀河に関する情報
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DSOの世界に踏み込んで以来

DSOの世界に踏み込んで以来、かに星雲から始まり、散開星団や、惑星状星雲、渦巻銀河など結構撮影してきました。
小口径の望遠鏡でもちゃんと写るものだなあと、今更ながら感心しています。
これまで、どんな銀河を撮影したのだろうか。

[撮影、画像処理をした機器、ソフトウェア]
ビクセンNEWポラリス-80M、D=80mmアクロマート、F=910mm、×0.5レデューサー、CMOSカメラASI462MC、モータードライブMD-5(ビクセン)
撮影及びスタックソフト:SharpCap 3.2 (64 bit)・ASILiveで撮影・ライブスタック
画像編集ソフト:SharpCap 3.2 (64 bit)、GIMPで炙り出し・色レベル調整・ノイズ軽減
撮影場所:自宅ベランダ

かに星雲

銀河ではないですが、これが最初のDSOへのタッチでした。かに星雲まで導いてくれたまいくろさんには未だに感謝しております。

しし座棒渦巻銀河M95

追尾誤差がものすごいですが、透明感のある銀河を撮影できました。

やまねこ座渦巻銀河NGC2683

中央にないのは、画角に導入したのち、位置調整した時にロストされてほしくなかったからです。

ろくぶんぎ座スピンドル銀河

この頃はまだ露出30秒間で撮影しています。

しし座棒渦巻銀河NGC2903

恐らく初めて銀河の渦の撮影に成功したものです。感動しました。

しし座渦巻銀河M65

露出8秒間で撮影をしています。30秒間露出と遜色なく撮影できています。

かみのけ座レンズ状銀河M85

本当にレンズに見える銀河です。向こう側が透けて見えるようです。

しし座非棒渦巻銀河NGC3628

感動したのは、塵の帯まで写ったことです。

かみのけ座渦巻銀河M100

やはり渦巻の腕を見ると、なんだか興奮しますね。

りょうけん座渦巻銀河M51「子持ち銀河」

高校生のころからのあこがれの銀河、腕がしっかりした姿と子供銀河とのつながりも写りました。
これも感動しました。

おおぐま座渦巻銀河M101「回転花火銀河」

視等級は明るかったのですが、腕の部分が暗かったようで、ノイジーですが、しっかりと写っています。

りょうけん座のNGC4490「まゆ銀河」

本当に、蚕が中にいるようですね。見落とさずに撮影できて良かったです。

りょうけん座渦巻銀河M106

これも腕がしっかりと写っています。角度が斜めすぎると思うのですが、いったん画角に導入したあと、カメラの角度を変えるのは、やはり怖いです。

オリオン大星雲

冬の風物詩です。SharpCapの炙り出しの方法をSamさんに教えてもらい、画像が一変しました。

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