データ量がどんどん増える
天体撮影は楽しいが、動画ファイル、画像ファイルがどんどんたまるのが悩ましいです。。
管理人の場合、もうバックアップの問題ではなく、天体撮影出来るか出来ないかの問題まで来てしまいました。
過去には、
というような、ファイルの保存先の問題がありました。
僕のpcはHDD320GBですから、何回か撮影したら終わりです。
いよいよパンク状態に
そして、先週の金曜日の観測で、いよいよ容量が二桁にまで追い込まれ、対応策を考えざるを得なくなりました。
これまでは、500GBのポータブルHDDで対応してきましたが、もう、こちらもパンパンです。
星の世界に入って、色々設備投資をしてきたけど、レデューサーで一区切りとしたいと思っていたところでしたが。
外付けHDD購入を決意
しかし、背に腹は代えられないので、外部ストレージの購入を決意。
データの退避先として、外付けHDDと決め、昨日家電量販店に行って、購入してきました。容量は4TBです。
BUFFALO HD-LE4U3 12,980円税込みです。
ポータブルHDDは別として、この手のHDDもサイズが小さくなりましたね。
なお、コンパクトHDDは、2万円くらいしたので、手が出ませんでした。
エラーなどで、データが失われそうになったら、ランプが点滅したりするそうです。
星雲・星団の世界に入ったら、また設備投資が必要になりそうですが、今回の設備投資はやむを得ないものです。
断捨離は必要
さてこれで、データの保存先は確保しました。
断捨離をしていかないと、今のペースでストレージ容量を食っていったら、4TBも、ほどなく底が見えてくると思います。
特に仕上がりが悪かった画像のserファイル。
これは積極的に削除していかないと、いけません。
一番容量を食っているものだから。
バックアップ先がない。
さてこれで、データの保存先は当面は大丈夫として、気になるのは、バックアップ先です。
今の状況だと、一時的にはPCのHDDと、外付けのHDDとが共存している間もあるのですが、すぐに、外付けHDDのみにデータが保存されている状態になります。
結構これは怖い状態です。
外付けHDDの取説にも、「必ずバックアップを取ってください」という怖いことが書いてあります。
もう一つがPCの内蔵HDDになればよいのですが、それは絶対無理だから、今回の外付けHDDを買ったのですが・・・
クラウドは、DropBoxを契約していますが、お金がかかるし、1TBの契約だから、これもあっという間に底をつきます。
これ以上のデータ保存体制は無理だなあ。
まあ、のらりくらりとやっていきたいと思います。
コメント
ウチはPC側にデータ保存用の8TB HDD、そしてこれのバックアップとして、8TB HDD×2でRAID 1を組んだNASを使って運用していますが、それでも凄まじい勢いで容量を食いつぶしています。
https://hpn.hatenablog.com/entry/20170108/1483874976
とはいえ、現時点でこれ以上容量を増やすのもコスパ的にどうかという気はしますし、一方で動画は気分的に捨てたくないですし……。
というわけでこちらは現在、処理が済んだ動画を片っ端からzipで圧縮しています。SERなどのRAWファイルなら圧縮が効きやすく、簡単に1/4~1/10くらいのファイルサイズになるので容量節約にはお勧めです。中身の確認が面倒になるのが玉に瑕ですが……。