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【天体ショー】金星とプレセペ星団が接近。方角、楽しみ方などは

惑星に関する情報
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プレセペ星団とは?

プレセペ星団はかに座の中心、γ、η、θ、δ の各星で作られる四辺形の中心にあります。

属する星は577個で、揃っていっかくじゅう座の方向に41km/秒の速度で移動しています。

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プレセペ星団の見え方?

金星を双眼鏡でとらえて、その周りに暗めの星が10~20個程度集まっているのが見えれば、それがプレセペ星団です。

月のない晴れた夜には肉眼でもぼんやり見え、目が良ければ、いくつか星が見えます。

オペラグラスでは星団がはっきりし始めます。

双眼鏡では全体の形が見え、先に述べたように、観望には双眼鏡が最適かもしれません。

大口径の望遠鏡で観測すると数百個の恒星が存在することが分かります。赤い星やオレンジ色の明るい星が確認できます。プレアデス星団 (M45) とは異なり、赤色巨星や白色矮星も存在することが知られています。

実に美しいでしょうね。管理人も見てみたいです。

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接近の時期は?方角は?

2020年9月中旬ごろ、未明から明け方の東の空で、接近している様子が分かります。最接近は9月14日ごろで、10日ごろから18日ごろまで双眼鏡の同一視野内に見ることができます。

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楽しみ方は?

双眼鏡で、同一視野で楽しみ

最接近は9月14日ごろで、10日ごろから18日ごろまでは双眼鏡の同一視野内に見ることができます。
やや高度が低いので、東の空が開けたところで観察するのが良いと思います。

金星は、-4.1等の光度を保っています。
14日には細い月も含めた3天体の集合が楽しめます。
赤い星やオレンジ色の明るい星の中に金星が埋もれている感じ、是非みてみたいです。

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天体望遠鏡で

低倍率なら、まさしく、赤い星やオレンジ色の明るい星の中に金星が埋もれている様子が見えるかも?また、せっかく早起きしたのだから、金星もゆっくりと、高倍率で鑑賞しましょう。
視直径も17″3あります。ジーっと眺めていると良いことがあるかもしれません。

シーイング次第では、中口径でも、先端の光輝や白斑・濃淡が見えるが見えるかもしれません。

天体撮影も欠かせません。機材をもって、東の空の見えるロケ地に早起きしていってみましょう。
管理人は、そういえば、20年くらいは金星を天体望遠鏡で観ていません。

一番早起きできないのは管理人かも。。。

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まとめ

本当に今年は惑星のショーには事欠きませんね。
管理人としてはうれしい限りです。

ただし、金星がらみの天体ショーは観測できる時間が、日の出前、日の入り後に限られてしまって、少ないことです。
低い東の空が見えるところを探して、ロケハンすることも必要です。

火星も早く見たいんですが。まだ観ることができていません。

管理人も、もっとフットワークを軽くしないといけませんね。

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