2023-03

天体観測器具レビュー

【天体観測機器レビュー】SVBONY社SV193フラットナー・レデューサーファーストライト

先だって届いた、SVBONY社SV193フラットナー・レデューサー。鏡筒SVBONY SV503 102EDの専用品です。昨夜は、薄曇りでしたが、ファーストライトを決行しました。目的は、天体を観測してピントが合うか、周辺減光は出ていないかのチェックです。
天体観測器具レビュー

【天体観測機器レビュー】SVBONY社SV193 2インチ 0.8x フォトレデューサー/フラットナーの取り付け方(追記あり)

やはり、ASI294MCに汎用のレデューサーは使えないことが分かったので、管理人のメイン鏡筒SVBONY社SV503 102ED専用のレデューサー・フラットナーSV193を購入しました。取り付け方を備忘録的に記事にしておきたいと思います。
天体観測器具レビュー

【天体観測機器レビュー】SVBONYのアダプターを薄いアダプターに取り換えて撮影しなおしてみた。

4/3″のセンサーのASI294MCに、フォーカルレデューサーを装着して撮影して失敗しました。ケラレがひどいのは、総スリーブ長が長いものが原因ではと思い、薄いアダプターを買いました。M42おす・M48めすのアダプターです。SVBONYさんのよりも圧倒的に薄い。
天体観測器具レビュー

【天体観測機器レビュー】2インチレデューサー、2インチUV/IRカットフィルターなどがやってきた

せっかく画角の広いASI294MCを使っているので、周辺の器具の2インチ化を進めています。訪問者様のアドバイスもありがたいです。最終の目標は、ASI294MCと2インチのデュアルナロウバンドフィルター、×0.5レデューサーの組み合わせを実現することです。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】しし座銀河NGC3344「スライスオニオン銀河」を撮影してみた

管理人の家のベランダから、今、一番狙いやすいしし座。昨夜もしし座のDSOを狙いました。名前が面白いのがありまして。「スライスオニオン銀河」多重の銀河でしょうか。見てみたい衝動にかられました。
天体観測器具レビュー

【天体観測機器検討】ASI294MCに、デュアルナロウバンドフィルターを装着する方法

訪問者さまから、デュアルナロウバンド系のフィルター(以下フィルター)は一つは持っていたほうが良いというアドバイスもあって、購入の検討を始めました。問題はASI294MCに、フィルターを装着する方法です。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】しし座3重銀河(NGC3628、M65、M66)を撮影してみた

月が公園の木立に隠れていた故、昨夜が月夜であることに気づかずに、DSOの撮影に臨みました。選んだのは、方位、角度ともに撮影しやすくなっているしし座のDSOです。過去に撮影したことのある、しし座3重銀河を狙いました。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】とも座散光星雲NGC2467を撮影してみた

Skull and Crossbones Nebulaと呼ばれる、とも座の散光星雲です。散光星雲は、撮影に成功することが少なく、常にチャレンジングなのですが、あえてチャレンジしました。望遠鏡を向けられる、ぎりぎりの方位と高度にあります。
月に関する情報

【天体観測】月齢10.8の月を撮影してみた

昨夜はきれいな月夜でした。撮影するはずだったDSOを諦めて、ターゲットは月にしました。月の全景と、欠け際を撮影しました。シーイングが悪かったのか、僕のピント合わせが未熟だったのか、拡大撮影はシャープさに欠けるものになってしまいました。
惑星に関する情報

【天体観測】金星と木星の大接近

昨夜は、金星と木星が約0.5°まで大接近した日でした。我が家からは、どうやっても望遠鏡を向けられない位にあり、かといって、プチ遠征するには事情があり、とても残念な思いをしました。