2022-09

天体観測器具レビュー

【天体画像編集】WinJUPOSで土星をデコンボリューションしてみた(再チャレンジ)

WinJUPOSで土星をデコンボリューションする時の方法の続きです。訪問者さまが助け舟を出してくれました。大変助かりました。これから火星や金星もデコンボリューションする可能性があります。その時はまた苦労しそうです。
天体観測器具レビュー

【ソフト使用感】WinJUPOSを使ってみた

天文ガイドのバックナンバーを見ていたら、一昔前は、Wavelet処理を経てステライメージなどの画像処理ソフトに渡していたけれど、今では、WinJUPOSによるデコンボリューションという処理をかませるのが普通と書いてありました。管理人も挑戦です。
天体撮影に関する事項

【天体画像編集】Wavelet処理はどこまで施すと見ずらくなるか

惑星シーズン真っただ中に入り、画像処理をする機会も増えました。いつも思うのが、Wavelet処理はどこまで施して良いのかということです。もっとも、どこまで施しても良いのですが、どこまで施すと見ずらくなるか試してみました。
天体観測情報

【管理人の夏休み】屈折望遠鏡の歴史 その6 十字線の発明

今回は、バーニア目盛、六分儀、十字線の発明について歴史のエピソードを述べようと思います。十字線の発明のきっかけに驚きです。人に歴史ありと言いますが、十字線にも歴史があったんですね。
天体観測情報

【管理人の夏休み】屈折望遠鏡の歴史 その5 カシニとへべリウス

「管理人の夏休み」シリーズ第5弾、今回は大きな功績を残しつつも散々な目に遭った天文家などについての話です。その名はカシニ、へべリウス。巨大望遠鏡を使ったり、そのせいでつらい目に遭ったり、歴史を進めるというのは大変なことですね。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】こと座M57「リング状星雲」に再チャレンジしました(成功)

天文ガイドの付録ポスターに掲載されている夏のDSO撮影制覇の一環でもあるのですが、メインは、露出とGAINのバランスのとれたリング状星雲を主焦点で撮影することです。これまでも何度かチャレンジしてきていますので、今回こそは成功させたいです。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】天文ガイド付録に掲載されている夏のDSO12個の撮影、途中経過

天文ガイドの付録ポスターに掲載されている夏のDSOの撮影制覇の状況のご報告をいたします。惑星の撮影に夢中になっており、すっかりサボっておりました。考えてみると、もう9月ということは秋ですね。期限は9月中と決めました。
惑星に関する情報

【天体観測】2022年9月1日、土星を撮影しました(ミス続き)

8月31日も土星を撮影でき、運が良かったのですが、GAINの設定を間違えたせいで、土星の姿はイマイチでした。意外にも9月1日にも土星を撮影するチャンスがあり、再チャレンジしました。21時半、雨雲が来る前に、とにかく急いで撮影基地を設営しました。
惑星に関する情報

【天体観測】2022年8月31日、土星を撮影しました

夜に晴れているので、このチャンスを生かさないとと思い、9時頃から撮影基地をベランダに設営して、まずは、土星の撮影をしました。残念ながら、土星の撮影を終えて、眼視で土星を楽しんだりしておりましたところ、急に雨が降り始め、木星の撮影・観測は無理でした。
天体撮影に関する事項

【天体画像編集】DeepSkyStackerの正しい設定が分からなくなりました その3(とりあえずの成果)(訂正あり)

DeepSkyStackerの設定をいじって実験をしていたら、元の設定に戻れなくなってしまい、スタック後の色がおかしくなってしまった件。訪問者さまから、保存の問題ではないか等ご意見をいただき、実験してみたところ、条件付きで成果がありました。