いよいよ晴れた夜か?
天気予報を見ると、今日、明日と、晴れマークがついています。
いよいよ、改造型NEWポラリス赤道儀SV503 102EDがベランダデビューでしょうか。
そのためには、昨日記事掲載した、
Polar Scope Align Proが使える状態になっていたいところです。
さて、そこで、iPhoneをNEWポラリス赤道儀の赤経軸に装着するイメージをしてみました。
ポイントは、極軸望遠鏡のトンネル
NEWポラリス80Mを親におねだりする時に、極軸望遠鏡までおねだりするのは気が引けて、トンネルは37年間使われることはありませんでした。
今そのトンネルが活用されようとしています。
DIYイメージ
以下のようなiPhone格納装置を作成します。(図面をCADで作成しようと思いましたが挫折しました)
格納部分は、ホームセンターに、もし似たような機材があれば、それを使います。無いと思いますが、探してみます。
部材の材質は木製を想定しています。
問題は、トンネルに入る直径の棒があるかどうかです。トンネルの直径は2cmです。
まあ、四角でもやってやれないことはないと思いますが。
柄の部分を↓のトンネルに挿入するわけですね。
また、トンネルに入ったはいいけど、するするで、すぐに落ちてくるのもまずいです。
柄の先端に何か取っ手のようなものを付けて、赤経軸の前から引っ張ってやることで解決しようかと。
↓トンネルの出口
問題は精度
Polar Scope Align Proの精度もまだ未知数ですが、管理人のDIYの精度の方がよっぽど心配です。
トンネルの直径は2cm。これは部材のあるなしの問題なので精度とは関係ないとして、iPhone格納部分を、柄に正確に平行に取り付けられるかです。
また、強度が足りず、iPhoneを格納したら反ってしまい、赤経軸の高度とずれてしまうのも困ります。
iPhone格納部分の工作
どのくらいの厚みの板を使用するのかは、ホームセンターに行って決めますが、iPhoneって結構重く、それに耐えられる部材選びは難しそうです。また、柄とiPhone格納部分との接続点は、かなりの強度が必要と思われ、頑張らないといけません。
まとめ
今日、早速ホームセンターに部材探しに行きます。
天気も良いので、外でDIYが可能です(家の中ではできない)。
記事を書いてみると、難問ばかりのDIYになりそうですが、頭の中をDIY一色にして、最近のストレス発散をしようと思います。
梅雨と仕事のせいで、天体観測できず、とにかくストレスが溜まっているのです。
うまく作成できればご喝采。まずはDIYを楽しみたいと思います。
コメント
DesignSpark Mechanicalで書けば簡単だっと思いますよ(^^;)
JWWで立体を書くのは慣れてからじゃないと難しいです。
レイヤーを使って補助線を書いておくと分かり易くなると思いますが、直線と円の簡単な組み合わせでもそんなもんです。
それはそうと赤経軸は長ネジと両端にナットと大きなサイズの座金を使って締めてしまえばいいんじゃないですかね?
ソコソコの精度で回転軸に沿った感じになると思います。
iPhoneの台はそのネジを利用して固定すればいいと思うので材質は何でもいいと思うし、直接ネジが切れないものならその台にナットを仕込めば簡単そうですが。
一般のホームセンターでは揃わないかもしれませんが、プロショップ的な専門店があれば簡単に材料が手に入ると思いますよ。
ネットでもいいですが、最近はそういうチェーン店が進出していますから探してみては?
カメラde遊ingさん、ありがとうございます。
えー!そうなんですか。僕はやらずじまいで諦めてしまったのですが。
でもJWWでは難しいんですね。DIYを重ねて修行したいと思います。もちろん3Dの方も。
長ねじを使う方法、気が付きませんでした。良いアイディアですね。
すみません、カメラde遊ingさんのおっしゃっているのは、長ねじの固定は、ナットではなく、座金なのですか?
固定はナットですよ。
径の大きなナットはたぶん存在しないので座金をよりどころにする訳です。
こういう感じです。
https://drive.google.com/file/d/1CNnhMuUcI72gYMFYWNxhmKacfK63kTGP/view?usp=sharing
カメラde遊ingさん、ありがとうございます。
イメージをいただき、よく理解できました。もしかすると、3D CADで作成していただいたのでしょうか?
FUSION360です。
ネジが簡単にかけるソフトですね。やっぱり使いやすいですか?
カメラde遊ingさん、ありがとうございます。
あ、そういうことですか。確かに2センチを止めないといけないのでそうなるんですね。
わかりました、ありがとうございます!
DesignSparkMechanical4.0で↑の図形を参考に書いてみました。
こんなに簡単なの?って思ってもらえたら動画にした甲斐があります。
実際簡単なので徐々にチャレンジしてみてくださいね。
https://youtu.be/lPrx1aUpZzM
カメラde遊ingさん、ありがとうございます。
これは、本当に使いやすそうで・・・いや、やはりかなり練習は必要そうです。でも、JWWより直感的に使えそうなところが、良い点ですね。
CADの沼も深そうですね。まずは、インストールして、今回のDIYで、試してみようと思います。
カメラde遊ingさん、なんでもこなしますね。尊敬します。
これからもよろしくお願いします。