概要
大きな変化ではなかったので撮影しようかしまいか迷ったのですが、太陽黒点を6月12日に撮影していました。
今頃、雨雲の上で発達しているかなあ。
まめに撮影しておいて、温かい気持ちになったという話です。
やはり太陽はエネルギーをくれますね。
太陽の画像
[撮影、画像処理に使用した機器、ソフトウェア]
赤道儀:ビクセン社NEWポラリス赤道儀
鏡筒:ビクセン社80M(D=80mm、f=910mm、F値11.4、アクロマートオールコート)
カメラ:CMOSカメラZWO社ASI120MC-S
自動追尾:ビクセン社MD-5
撮影及びスタック:SharpCap4.0、AutoStakkert3.1.4
画像編集:RegiStax 6でWavelet処理
撮影諸元:広角画像:撮影時間60秒間、露出1ms、GAIN3(3%)
:拡大画像:撮影時間60秒間、露出1ms、GAIN30(30%)
その他:広範囲画像は×0.5レデューサー使用。拡大画像は主焦点撮影。UV/IRカットフィルター使用
撮影場所:自宅ベランダ
撮影日:2022年6月12日日曜日
広角画像
半暗部のある黒点を伴っているので、C型の黒点群でしょうか。自転で向こうからお出ましです(おそらく)。
↓実はここにもA型黒点群がありました。PC画面では気づかず。撮影してWavelet処理したら気が付きました。眼視でも見えていたはずですが、見落としです。気付いてよかった。
拡大画像
結構な数の黒点の集まりであることが分かります。もっと発達しているといいなあと思います。
まとめ
梅雨入りし、管理人にとっては試練の時期が始まりました。
そんな中でも太陽を観測しておいてよかったです。
ほんの少し、晴れの日の気分を味わうことができました。
次はいつでしょうね、太陽に会えるのは。
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