経緯
天体撮影のできない天気の悪い日は、過去の、あまり出来の良くない天体画像の編集をすることが常になりました。
昨夜は、ペルセウス座のM76「小あれい星雲」が目につき、再編集をすることにしました。
再編集の経緯と結果
[元画像の撮影に使用した機器、ソフトウェア等]
赤道儀:ビクセン社スーパーポラリス赤道儀
鏡筒:SVBONY社SV503 102ED D=102mm・f=714mm・F値7、EDアポクロマート
カメラ:ZWO社CMOSカメラASI462MC
自動追尾:ビクセン社MD-6
撮影・スタック:SharpCap 3.2 (64 bit)によるノータッチライブスタック
使用フィルター:×0.5レデューサー、UV/IRカットフィルター
撮影日:2022年1月17日
元画像
主焦点で撮影するべき天体でしたね。このころは、DSOを主焦点で撮影する習慣がなく、小さくて迫力に欠けます。
これをきれいに拡大できるようにしたいです。
フラット画像
いつものように、FlatAideProでフラット画像を得ます。
ライブスタックの追尾誤差を表す、下部のカブリは切り取りました。
元画像に比べて多少見やすくなりました。
カブリ補正
全体的に、カブリがまだ見られますので、FlatAideProでカブリ補正を試みました。
かなり澄んだ感じです。
背景を黒く
GIMPの色レベル調整で、背景を暗くしました。今回はうまくいきました。
本体を明るく
GIMPの影-ハイライトでShadows値を上げて、本体を際立たせました。
かなり明るくなりました。
明るくしたら背景も明るくなってしまったので、再度影-ハイライトでShadows値を上げてあります。
さて、これを拡大するとどうなるでしょうか。
M76付近を拡大→拡大
かなり明るくなり、見やすくなりました。あれいのくびれも、両端の赤色も確認できますね。
↓撮影当初の拡大画像です。フラット補正、カブリ補正、明るさを注入した甲斐あって、今回の再編集版の方が、M76の姿が良く見えます。
まとめ
惑星状星雲は編集のし甲斐があります。
これからはもっと、自分の色を出せるようにしたいです。
だいたい、ネット上にある画像を参考にしているので、折角再編集しているのですから、個性を出した色付けを次回からは心掛けたいと思います。
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