2021-07

天体観測器具レビュー

【天体観測機器】NEWポラリス赤道儀、総スタック時間2400秒、1800秒追尾の記録

ノータッチガイドで総スタック時間30分といった撮影が、そもそも今の管理人の赤道儀とモータードライブ等では無理というお話をいただくのですが、全く賛成なのです。しかし、過去においては30分、40分の追尾を、許容範囲と考える追尾誤差で撮影できていた時がありました。
天体観測器具レビュー

【天体観測機器】ギアのバックラッシュによる追尾誤差と、天体観測の楽しみ

ここのところ、管理人のNEWポラリス赤道儀の追尾誤差の話を書いてきました。訪問者の皆さまも、色々と考えてくださいました。ありがとうございます。そういう事象が先に立って、最近では天体観測を楽しめてないなあと思います。
天体撮影に関する事項

【天体観測】ピリオディックモーションと花火銀河NGC6946の撮影

管理人のモータードライブに関して、訪問者の皆さまが、色々なことを教えてくださいます。まずは御礼申し上げます。正直なところ、皆さまのコメントについて分からない部分の方が多いのですが、じっくりと読んで理解しようと思いますので、もう少しお待ちください。
天体観測器具レビュー

【天体観測機器】モータードライブMD-6の追尾誤差の理由

ak_uchiさんからいただいたビクセンのモータードライブMD-6。一昨日の夜のテスト撮影では、そこそこ大きな追尾誤差が出ました。考えられる原因としては、極軸設定の不正確さ、赤道儀のバランス、赤道儀の寿命などですが、もう一つ原因を思いつきました。
天体観測器具レビュー

【天体観測機器】MD-6に追尾誤差がそれなりに大きく発生

連休中に、ak_uchiさんから、モータードライブMD-5より一世代新しい、スーパーポラリス赤道儀用のモータードライブMD-6をいただくことができました。昨夜、奇跡的に北極星が見えて、SharpCapにより正確な極軸設定ができました。早速撮影テストです。
天体観測器具レビュー

【天体観測機器】MD-6はNEWポラリス赤道儀で正常に作動しました

モータードライブをMD-5からMD-6に交換してみて、昨夜は自動追尾ができるかどうかをテストする夜でした。天気は昼間は良かったのですが、夕方から曇りはじめました。したがって、撮影テストまで行えませんでしたが、MD-6は正常に星を追尾していました。
天体観測器具レビュー

【天体観測機器】モータードライブをビクセンMD-5から同MD-6に交換してみました

MD-5は、NEWポラリス赤道儀時代のモータードライブで、もう30年以上が経過しています。一方、MD-6は、MD-5の次世代のものです。幸いなことに、両者には互換性があり、今回訪問者さまのak_uchiさんから、MD-6をいただくことができました。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】再プチ遠征でアンドロメダ座惑星状星雲青い雪だるま星雲(NGC7662)を撮影

一昨日プチ遠征をして、天候が悪かったため、狙っていたアンドロメダ座惑星状星雲青い雪だるま星雲(NGC7662)を撮影できませんでした。昨夜は、そのリターンマッチでした。天気予報は晴れ時々曇り。相変わらず、北極星の方向は曇っていました。
惑星に関する情報

【プチ遠征】SV503 102ED初プチ遠征、狙いとは別に木星と土星を撮影しました

4連休初日、プチ遠征をしました。SV503 102EDにとっては初プチ遠征になります。どんな成果が得られるか楽しみでした。当初のねらいは、SharpCapで正確に極軸設定をして、アンドロメダ座惑星状星雲青い雪だるま星雲(NGC7662)を撮影するつもりでした。
天体撮影に関する事項

【天体観測】はくちょう座散開星団6883の撮影と追尾誤差トリミング画像

いつものとおり、北極星の見えない状態で極軸を設定し、天体撮影をして、極軸の設定精度をチェックしました。というと、何だか楽しくなさそうで堅いですね。とにかく、極軸設定、被写体選択、天体導入、撮影、炙り出し・作像と、一連のステップを楽しむことにしました。