2020-09

天体観測情報

【天体撮影】程よいWavelet画像処理の数値は?

Wavelet画像処理によって、元画像がどんな風に変化して、どこまで処理したらベストな画像になるのか調べました。管理人の純粋な興味です。結論としてはLayer1 Preview100、Sharpen0.14が今回は程よかったと思います。
天体撮影に関する事項

【天体撮影】適正な「明るさ」で、良い画像にする。

天体撮影は、明るさによっては、撮影対象の模様や影などが飛んでしまいます。明るさが適正であれば、優しい色合いになり、表面模様などもしっかり見えます。コントラストもシャープさも良くなります。適正な明るさにするためには、GAIN、露出、EXP.、ヒストグラムです。
天体撮影に関する事項

【天体撮影】良いピントは良い画像に

久しぶりに夜晴れたので、木星と土星を撮影しました。ピント合わせを追い込んだせいで、AutoStakkertによるスタッキング時点で画像に合格点が出せました。RegiStax なしでも満足なくらいでした。やはりピントはとても大事です。
惑星に関する情報

【天体ショー】金星とプレセペ星団が接近。方角、楽しみ方などは

プレセペ星団はかに座の中心、577個の星から構成されます。金星との接近は、9月中旬ごろ、未明から明け方の東の空で起こります。双眼鏡や天体望遠鏡で楽しみましょう。双眼鏡では、同視野内で一度に楽しむことができますし、天体望遠鏡は、金星をじっくり観測できます。
天体撮影に関する事項

【天体撮影】星の見えない夜には、画像処理をしてみる

天気が良くないので、新規で天体観測できず。画像処理もできません。こういう時は、昔撮影した天体の動画を画像処理をして遊びます。ぼつになった画像も、頑張ればよい写真になりますが、やはり元の動画が良くないと、どうがんばっても良い画像にはなりませんね。
天体撮影に関する事項

【天体撮影】撮影したファイルの保存場所、方法は?

天体撮影でできた動画ファイルは、この上なく大きいですね。非圧縮のファイルですから当然なのですが。どんどん撮影していたら、あっという間に、パソコンのHDD容量が減っていきます。保存容量を増やす必要があります。ベストな保存方法は何でしょうか?
惑星に関する情報

【天体ショー】月が土星に最接近!方角は?高度は?楽しみ方は?

9月6日の深夜から7日の明け方、月が火星に最接近します。方角は東から南の空です。高度は30度から35度近くあります。21時から22時ごろには東の空に見えます。-1.9等まで明るくなります。赤く輝く火星と、月齢18の明るい月との共演が見事でしょう。
天体観測器具レビュー

【天体撮影】アイピースとCMOSカメラを同時装着する便利グッズ

撮影対象を望遠鏡の視野にいれるには、一度はアイピースで視野の中央に撮影対象を入れてCMOSカメラに付け替える必要がありました。31.7mmのアイピースを買って手間は減ったものの、アイピースとCMOSカメラが同時に装着できれば、とても便利です。
天体撮影に関する事項

【天体撮影】撮影のピントが合わない!

昨日、ピント合わせの練習のため、CMOSカメラと望遠鏡等を外に持ち出し、撮影練習をしました。しかし、全然ピントが合わない。木星の縞模様が全然見えてきません。最初に撮影していたころは、撮影時にすでに縞模様が見えたのです。もっと研究してリベンジしたいです。
天体観測器具レビュー

【天体撮影】31.7mmサイズのアイピースと天頂プリズムを買いました

FireCaptureの画面に撮影対象を導入する際には、愛機が古い接眼部のサイズであり、古い24.5mmサイズから31.7mmへの変換アダプターを付けて、CMOSカメラを装着します。とても面倒なので、31.7mmサイズのアイピース等を購入しました。