赤道儀

天体観測情報

【天体観測】赤経クランプの締め具合と、自動追尾誤差との相関関係について

なぜ追尾誤差が発生するのかについて、最近気が付いたのは、赤経クランプの締め具合の問題です。実際に、撮影中に赤経クランプを締めなおしたら、ズレが止まったという経験があります。そこで昨夜は、赤経クランプの締め具合によって追尾誤差がどう変わるのか検証しました。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】今シーズン初、オリオン大星雲を試写して大失敗

天文ガイド誌の付録に掲載された11個の冬のDSOを一つずつ撮影しています。対象は11個で、現在4つまで撮影が進んでいます。次の対象を考えた場合、導入が簡単など、撮影が最も手軽にできるのがオリオン大星雲です。しかし、相手は難敵、まず試写をすることにしました。
天体撮影に関する事項

【天体観測】こと座散開星団NGC6791を撮影、しかし追尾誤差が大きい

北極星の見えないベランダで、極軸を設定し、SharpCapを使わなくても追尾誤差の少ない撮影をできるようにし、ついでにドリフト法で使っていた星の近くの天体の撮影をしようというものです。練習と楽しみを兼ねております。しかし極軸の設定はうまくいきませんでした。
天体撮影に関する事項

【天体観測機器】第三設計図改良版と、赤道儀の架台の穴あけ

NEWポラリス赤道儀は、鏡筒バンドで架台をねじで締めあげることで鏡筒を固定します。第三設計図では、台座をボルト締めすることで、その締めあげる部分が、曲がってくるという点が問題となって、ロングナットを使うなどの方法を訪問者さまが提案してくれました。
天体撮影に関する事項

【天体観測機器】NEWポラリス赤道儀でアリガタを使えるようにする方法 その後

NEWポラリスでアリガタを使う記事を書いたら、ヤフオクのフレームを過去にお持ちで、よろしければ作ってくれるという親切な訪問者さまが見えました。やっぱり自作は難しそうです。管理人の技術家庭の成績は悪かったですから。それでもやはり自分で作りたい気持ちも強いです
天体観測情報

【天体観測】赤道儀の極軸設定のための小ワザ

赤道儀の極軸設定は、とても重要です。撮影をするのであれば、かなり重要です。眼視観測をするだけなら、割と簡単です。極軸望遠鏡がなくて、北極星が見えなくて、オートで極軸設定をやってくれる望遠鏡じゃない前提で考えます。管理人がやっている極軸設定はこんな感じです。