惑星

天体撮影に関する事項

【天体観測】口径100mm、焦点距離2000mm以上の木星はどのように見えるのか。

訪問者さまから、惑星を撮影する場合、焦点距離をもう少し伸ばした方が良く、バローは3倍くらいの方が奇麗に撮れるとのアドバイスをいただきました。そこで今回は、2倍のバローレンズを二段構えにして焦点距離を4倍にして、どんな風に見えるのか試してみました。
天体観測器具レビュー

【天体観測機器調べ】ADC(大気分散補正プリズム)が欲しい。

惑星シーズンになり、欲しい観測機材があります。それは、ADC(Atmospheric Dispersion Corrector、大気分散補正プリズム)です。さて、ADCとは何でしょうか。訪問者さまからもお勧めもあって、喉から手が出るほど欲しくなったのです。
惑星に関する情報

【天体観測】2022年7月17日、22日の木星と土星

シーイングも比較的良いし、何と言っても晴れている日が貴重です。といいつつ、晴れている日はまだまだDSOの撮影に忙しいというのが本音ですが、早く晴れの日が続く日々がやってきてほしいです。今回は7月17日と22日に撮影した木星と土星を掲載します。
惑星に関する情報

【天体観測】新しいピント合わせ方法で撮影した木星

管理人がピント合わせとの戦いを繰り広げている、木星と土星分野。恒星はバーティノフマスクにお任せで完全にOKです。しかし、木星と土星は、なかなかピントが合わず、苦しんでいました。そこで、今回新たに考えたピント合わせ手法で撮影した木星を掲載します。
天体撮影に関する事項

【天体観測器具】バーティノフマスクで直接惑星のピントを合わせられるか

先般の実験はもやもやしたものに終わりました。惑星のピントは合わなかったのですが、シーイングが悪かっただけなのではないかとの予測もなりたったからです。では、バーティノフマスクで直接木星や土星を見るとどのような結果になるでしょう。ピントは合うのでしょうか。
惑星に関する情報

【天体観測】2021年11月17日から11月20日までの惑星の画像でまずまずだったもの紹介

惑星のシーズンの終わりが見えてきてしまいました。とても残念です。今年は良いピントを出すことに四苦八苦してきましたが、撮像する時はわくわくしたものです。今回は、数少ない、まずまずの出来栄えの惑星の画像を掲載します。
天体撮影に関する事項

【天体撮影フィルター】UV/IRカットフィルターを使わずにM29を撮影してみた

6月8日には、UV/IRカットフィルターの実力のほどを見せつけられました。散開星団があんなにきれいに見えたのは、初めてだったんじゃないでしょうか。そして昨夜、UV/IRカットフィルターなしで同じ天体を撮影し、その効果のほどをさらに実証しました。