2022-07

惑星に関する情報

【天体観測】2022年7月19日、月が木星に最接近

この日は、月が木星に最接近する、天体ショーの日でした。日をまたいで、明け方3時に起きて、星が見えているのを確認して、撮影の準備を始めました。今回の最接近、もちろん距離が接近するのではなく、見かけの距離が接近するとのことです。
惑星に関する情報

【天体観測】2022年7月18日の月と木星を撮影しました

その夜は、薄曇りしており、撮影できる対象は月と木星くらいでした。木星はそこそこ見えていて、何とか撮影は出来たのですが、表面模様を明確にとらえられませんでした。しかし、見えているものがもったいないと思い、頑張って撮影しました。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】はくちょう座散開星団M39を撮影(COSMETIC数値で教訓あり)

夜空は曇り空でしたが、あちこちに晴れた部分がありました。天体観測をしたくてうずうずしていたので、撮影に至らなくても、極軸設定や、恒星のピント合わせだけでもやろう(こういう過程は好きなのである)と思い、観測基地を設営しました。その結果M39を撮影しました。
天体撮影に関する事項

【天体画像編集】はくちょう座NGC6866「凧星団」を再編集してみた(COSMETIC適正値は?)

DeepSkyStacker(以下DSS)の設定の問題で、コンポジット後の恒星が、ドーナツ状、紙切れ状になる現象の影響を受けた画像は、すべてDSSの設定を変えて再編集することにしております。今回は、はくちょう座の散開星団NGC6866「凧星団」を再編集します。
天体撮影に関する事項

【天体画像編集】NGC6811「星団の穴」を再編集してみた(COSMETICの適正値は?)

DeepSkyStackerの設定の問題で、コンポジット後の恒星が、ドーナツ状、紙切れ状になっていた問題のせいで、影響を受けた画像は、すべて設定を変えて再編集します。今回は、はくちょう座の散開星団NGC6811「星団の穴」を再編集します。
天体撮影に関する事項

【天体画像編集】ケフェス座の散開星団IC1396「Elephant’s Trunk Nebula」を再編集してみた

DeepSkyStackerの設定の問題で、コンポジット後の恒星が、ドーナツ状、紙切れ状になっていた問題のせいで、影響を受けた画像は、なるべく撮影日が古いものから再編集していきます。今回はケフェス座の散開星団IC1396です。
惑星に関する情報

【天体観測】2022年7月11日の木星、土星を撮影しました。

現在、惑星の見ごろは夜中の3時頃です。なかなか早起きもしくは夜更かしが出来なくて残念な思いをしています。明けてからが体がしんどいんで、ついつい躊躇しているというのもあります。しかし7月11日は頑張って早起きしました。目標は木星と土星です。
天体撮影に関する事項

【天体画像編集】こぎつね座の惑星状星雲M27「亜鈴状星雲」を再編集

星像が、紙きれのようだったり、ドーナツ状だったりすることに対する対処法が分かり、手動コンポジットの世界に入って(ライブスタックはやめた)本当によかった。そこで、ドーナツ状・紙切れ恒星画像の失地を取り戻すべく再編集をすることにしました。第一弾はM27です。
天体観測器具レビュー

【機材使用感】スマートフォンアダプター使用上の注意点

取付の翌日、奇跡的に夜が晴れて、しかも月が良い位置に出ていました。早速スマートフォンアダプターで月の撮影を決意。この使いにくいスマートフォンアダプターで、生まれて初めてのコリメート法撮影で月の撮影に挑戦です。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】いて座の散光星雲M20「三裂星雲」を撮影しました(星雲を伴った散開星団)

天文ガイドの付録ポスターに掲載されている夏のDSOの撮影制覇を目指しています。4個の撮影が終わっていると言いたいところですが、たて座のM11が天体写真の体をなしていないので、3個のDSOを撮影が終了しているところです。今回はM20三裂星雲星雲に挑戦です。