総スタック時間

星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】おおぐま座の不規則銀河M82を撮影してみた

M81とM82はM81銀河団と呼ばれる同一の銀河団に所属しており、二つの銀河の距離は約十数万光年と近く、M82銀河は、巨大なM81銀河の引力の影響を受けているらしい。ならばM81だけ撮影したのでは片手落ちです。そこで、M82も撮影することにしました。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】ぎょしゃ座の散光星雲IC417「スパイダー星雲」の撮影に成功

読者の方にナローバンドフィルターについて教えていただき、管理人にはハードルが高いことを知りました。しかし、管理人には管理人なりの楽しみ方があります。一時間くらいの総スタック時間で薄い色の赤い星雲を楽しむのです。できれば一時間半くらいまで延ばしたいところです。
天体観測器具レビュー

【天体観測機器】NEWポラリス赤道儀、総スタック時間2400秒、1800秒追尾の記録

ノータッチガイドで総スタック時間30分といった撮影が、そもそも今の管理人の赤道儀とモータードライブ等では無理というお話をいただくのですが、全く賛成なのです。しかし、過去においては30分、40分の追尾を、許容範囲と考える追尾誤差で撮影できていた時がありました。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体撮影】オリオン大星雲撮影のGAINや露出の適正値は?

オリオン大星雲は、肉眼でも確認でき、気軽に楽しめる天体です。このような身近な天体ながら、オリオン大星雲は、撮影となるとなかなか難しい存在でした。難しいのは、中心部が飽和せず、暗い部分から明るい部分まで、その様子が分かる画像を撮影することです。
天体撮影に関する事項

【天体撮影】散開星団の露出時間、総スタック時間を検証

これまで撮影してきた散開星団の露出時間と総スタック時間から、散開星団の露出時間と総スタック時間のほどよいところを見出そうという試みです。35年前くらいの小口径望遠鏡で、長時間露出ができずにDSOに挑んでいる同士の皆さまにとって少しでも役に立てばと。