2022-06

天体撮影に関する事項

【天体画像編集】ケフェス座の散光星雲NGC7380「The Wizard Nebula」を再編集しました

先日の記事に続いて、赤い星雲を伴った散開星団の再編集をしました。対象は、ケフェス座の散光星雲NGC7380「The Wizard Nebula」です。初回編集版は、少し迫力が足りなかったので、再編集しようと思いました。今回も、恒星無し画像を使います。
天体撮影に関する事項

【天体画像編集】ケフェス座の散開星団IC1396「Elephant’s Trunk Nebula」を再編集してみた

この散開星団は赤い星雲を伴っているのに、画像がカラーにもなりませんでした。しかし今のスキルなら可能です。ただし、管理人のシステムにとっては赤い星雲があまりに薄く、再編集して強調などをしても、ノイズが増えるだけだったりします。今回は、その回避に注力しました。
天体撮影に関する事項

【天体画像編集】こぎつね座散開星団NGC6823を再編集してみました

先般、星雲を伴う散開星団のまとめをしましたが、その中で気になる散開星団がありました。こぎつね座散開星団NGC6823です。ちょっとというかかなりざらつきが気になりますね。もっとさらっとした画像にしてみたいと思います。
太陽に関する情報

【天体観測】2022年6月12日の太陽

大きな変化ではなかったので撮影しようかしまいか迷ったのですが、太陽を6月12日に撮影していました。今頃、雨雲の上で発達しているかなあ。まめに撮影しておいて、温かい気持ちになったという話です。やはり太陽はエネルギーをくれます。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体画像】星雲を伴う散開星団まとめ

最近好きになっているのが、星雲を伴う散開星団です。散開星団と赤い星雲を、同時に見られるなんて、とてもラッキーなことです。梅雨の中、天体観測が出来ない場合、過去の記事を見て楽しむのもありです。今回は、星雲を伴う散開星団の記事を見て楽しんでみます。
天体撮影に関する事項

【天体観測】こと座惑星状星雲M57「リング状星雲」をバローレンズで拡大撮影してみた(失敗)

天文ガイドの付録ポスターに掲載されている季節別DSOの撮影の開始です。手始めは、方角的に楽にとらえられる、こと座惑星状星雲M57「リング状星雲」です。普通に良く写る天体ですが、そのせいか欲をかきました。欲とは、バローレンズによる拡大撮影に臨んだことです。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】天文ガイド付録に掲載されている夏のDSO12個の撮影を開始します

秋、冬、春と、天文ガイドの付録ポスターに季節別に掲載されているDSOを、季節別に撮影してきました。秋、冬は全て撮影制覇。春は一つDSOが足らず、制覇ならず。しかし、これから夏のDSOの掲載にチャレンジします。対象は12。達成感目指して頑張ります。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体画像振り返り】愛称が面白い星団・星雲・銀河まとめ

概要 ステラリウムを使うようになって、多くのDSOに愛称がついていることを知りました。ユーモラスなものから、真面目な感じのものまで、いろいろとありますが、何と言っても面白いのは、愛称と本体の関連性が全く見えないものが多いことです。今回は、最...
月に関する情報

【天体観測】2022年6月9日、月齢9.6の月夜の月を撮影しました

曇り気味なので天体観測できない、つまらん、と思っていたところ、雲が切れて、奇麗な月が顔を出しました。晴れた昼間の太陽ではありませんが、晴れた夜の月は極力撮影するようにしています。それだけの魅力が月にはあるのです。昨夜はその方針に基づき月を撮影しました。
星雲・星団・銀河に関する情報

【天体観測】カシオペヤ座の散光星雲NGC7635「バブル星雲」を撮影しました。(修正箇所あり)

カシオペヤ座に「カシオペヤ座の塩コショウ星団」という絶対に見なければならない散開星団があります。形がどんなのか知りたい!しかし、画角に入れてみると、思わぬDSOを同時に捉えることになりました。それがカシオペヤ座の散光星雲NGC7635「バブル星雲」でした。